アロマセラピーは8割がセルフケアが可能です。
セルフケアscaq
その人が「どうありたいか」を知ることから支援が始まります。
セルフケアを行う力(セルフケア能力)を高めるために、その人の「強み(できているところ)」と「弱い点(できていないところ)」の両方を捉えます。
対話を通して、その人自身が自分の生活を振り返り、どのようにしていきたいかを決めていけるように関わります。
5項目 セルフケア能力を査定する質問紙(Self-care Agency Questionnaire、以下、SCAQ)は、セルフケア看護に活用できるツールです。
SCAQは、5つの構成概念【健康に関心を向ける能力】【選択する能力】【体調を整える能力】【生活の中で続ける能力】【支援してくれる人をもつ能力】をもつ、30項目の質問紙です。